2014年10月03日

大島紬の服その1

長年古布の服を作ってきて 年月に洗われた


古い布の着心地の良さは言い尽くせません。


どの素材もそれぞれ着る人をリラックスさせ


一度袖を通せばとりこになります。


なかでも一つだけ選べと問われれば


まず「大島紬」と答えるでしょう。


何しろ軽い、品がある、着ていて満足感が一杯。


コート下に着ると薄いのにとても暖かです。


If I have to chose one as the most comfortable antique materials to wear ,

I would name "Ooshima Tsumugi" (silk dyed with special mud or natural indigo,

mainly hand woven, produced originally in Amami Ooshima, Kyushu.)

Those dyed with mud are called "Doro Ooshima" and dyed with

natural indigo are called "Ai Ooshima".

They are very light and smooth, comfortable to wear and elegant and warm.



というわけで今年の初秋は大島紬の服を色々展開してみました。


色々つないだワンピースできました〜。

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背中に「花」の字をあしらってみました。

The applique on the back is old style kanji character "花"(hana=flower).

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ピースはぎの縫い代の始末もちょっと大変ですが

丁寧にします。大島はほつれやすいので。

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ポケットもありきたりでなくひと工夫しました。

高価な大島紬ですもの、魅力を最大に引き出したいです。



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こちらはこれから大活躍のリバーシブルベスト

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表は色んな泥染め大島をつなげて

裏は綿の大島と絹の縞紬です。


これも背中に秘密が。お金の模様のモスリンをアップリケ。

こんな工夫がちょっと楽しいのです。

着ていただく方にも楽しんでいただきたい。



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ピンタックをポイントにしたワンピース。

色々な泥大島の集大成。はぐのが大変でした。

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こちらのポケットも見えますか?かなり凝っています。

パッチワークで作りました。



ポケットふぇちというか(笑)


着物地をムダにしないため


直線的なデザインがどうしても多くなります。


またその方が布本来の美しさも引き出せる気がします。


そこで、魅力的なポケットがついていると楽しいし


全体のデザインもグンとランクアップします。


考えるの大変ですけどね(笑)



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いつもお読みいただきありがとうございます。

*古布リメイク作品はショップ布舞でお譲りもしています。

売約済みの場合には何卒お許し下さいませ。


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今日もおかげ様でがんばれます。

m(__)m




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乙女小箱.gif


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posted by mie at 08:00| Comment(0) | 絹の服 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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